「みて! おてがみ かいたの!」
どれどれと微笑んでも、
気になるのは鏡文字…。
「ここ、違うやん」
言ってあげたいけど、
この言い方でいいんだろうか😅
シュタイナー教育だったら、
こんなふうに言います。
「公園に行って、
思いっきり遊ぼうよ!」
だって、
鏡文字って紙の上だけじゃない。
体の感覚そのものだから。
平行感覚
左右の感覚
体の正中線
ムズカシイ言葉はどうでもいい。
体の感覚が整えば、
鉛筆の線は自然と形になっていく。
「間違ってるよ。
これじゃ丸はあげられない。
もう一度書いて」
学校でたっぷり言われてるから。
おうちでは、
「一緒に遊ぼうね」って。
きっと、
子どもはそんな言葉を待っている。