「早くしなさい!」が逆効果な理由

片付けが苦手な子どもに寄り添う声かけ方法。気持ちを引き出して行動につなげる親子コミュニケーションのポイント

子どもに声かけをする時、まず「行動させる」ことよりも、「気持ちに寄り添う」ことを意識してみませんか?

たとえば、子どもが片付けをしぶる時、「早く片付けなさい!」と急かしても、子どもは『やりたくない』『めんどくさい』という気持ちが強まるばかり…💦

そんな時は、「お気に入りのブロック、大事にしまっておこうか?」や「片付けたら、またすぐ遊べるね!」と、片付けの理由や楽しさを伝えると、『片付けって悪くないかも?』と前向きな気持ちになりやすくなります。

また、朝の準備でなかなか着替えない場合も、「早くしなさい!」ではなく、「今日の青空とお揃いの色にする?」と楽しくするのも効果的。気持ちが前向きになることで、行動もスムーズになります✨

子どもへの声かけは、行動を変えようとするものではなく、やる気を引きだすためのもの。

子どもの行動を無理に変えようとせず、気持ちに寄り添った声かけで、自然と行動が変わるのをサポートしてみてくださいね。

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