タブレットの使用時間を決めたのに、子どもが隠れて使っているのを見て、ガッカリした経験ありませんか？
そんな時、つい「なんで守れないの？」と責めたくなりますが、ちょっと視点を変えてみましょう💡
ルールが守られない原因は、子どもだけにあるわけじゃないんです。
例えば、「20分だけ」と時間を決めても、その時間を知らせる方法が曖昧だったり、終わった後のタブレットの片付け場所が決まっていないと、子どもはつい手を伸ばしたくなってしまうもの😅
ルールは一度決めたら終わりではなく、子どもと一緒に「どうしたら守れるか」を考えて、必要があれば見直すことが大切です。
『具体的なルールの工夫例』
・タイマーを使う：「20分だけ」と決めたら、目に見える形でタイマーを使いましょう。終了5分前にお知らせのアラームをセットすると、子どもも心の準備ができます⏰
・片付ける場所を決める：タブレットを使い終わったら「いつも置く場所」に片付けるルールを作ります。例えば、リビングの特定の棚や箱など、子どもが自分で片付けられる場所を一緒に決めると、「目に入ってまたやりたくなる」状況を防げます📍
・使う時間帯を限定する：「夕飯後はもう使わない」など、使う時間帯をルール化。生活リズムに合わせた時間設定がポイントです🌞
・ルール表を作る：子どもと一緒に決めたルールを「見える形」で残しましょう。カラフルな紙に書いてリビングや子ども部屋に貼ると、ルールが自然に定着します📝
親が一方的に決めたルールは、どうしても破られがち。子どもが納得できるように、ルールを一緒に作ってみませんか？
子どもとチームになって、一緒にルールを守る体験を積み重ねることで、お互いの信頼感や自信も育まれます。
「守れなかった理由」よりも「守れるための工夫」を前向きに考えると、イライラも減っていきますよ🌈
ぜひ、一度試してみてくださいね！
