親が風邪をひいたり、体調が悪かったりして、しんどくて動けない時でも、子どもは平気で話しかけてきますよね。
こっちは話すのさえつらいのに、この状態わからないのかなと戸惑うこともあると思います。
でも、実は3年生ぐらいまでは、子どもは自分の考えと他の人の考えを区別するのが苦手なんです。
親だと、自分に近いのでよけいにそうだったりします。
そのため、子どもは親が体調を崩していることに気づいても、それがどれほど辛いかはわかりません。
だから、平気で話しかけてきたり、遊んでほしいと言ったりするのです。
子どもは、親が体調が悪くても、親の愛情は感じています。
親がゆっくり休んで元気になったら、子どもは喜んでくれますよね。
子育て中のお母さんたちは、みんな同じような経験をしています。
できるだけ、ゆっくり休んでください。
自分の体を大切にすることも、子どもにとって大事なことですよね。