暮らしの衣服としての家

シュタイナー中学年レッスン、
世界の家。
世界各地の家と暮らしを学びます。

と言っても、覚え込むのではない。
まず物語を聴きます。
まるでその土地に初めてやってきた、
最初の人間のような気持ちで。

「この土地にどんな家を建てよう?」
「どんな家だったら作れるだろう?」

子どもたちが自分自身の問いとして、
家を考えられるようにする。

例えば、
写真は日干しレンガの家。
粘土と砂と少しの藁で作るから、
まるでハンドメイドのよう。

「これなら自分でも作れそう」
「0円で作れるよね」

子どもたちの中から、
そんな声が湧き出てくる。

家は暮らしの衣服のよう。
私たちを守り眠らせ、
今日を明日につなげてくれる。