「そうじゃない」を知るための、シュタイナー教育。

金曜は月食でしたね。
レッスンが終わり、子供たちと外へ出たところで「わあ〜」でした😄

月は毎日のように夜空に浮かんでいますが、普段はあまり意識していませんよね。
でも、こんなイベントがあるとくっきりと心に映る。

風邪をひくと体があることを思い出すように。
水に潜ると息をしていることに気づくように。
教育もそんなところがあります。

意識していなくても、毎日私たちは子供に教育しています。
子供にとっては親の言葉、態度、環境など全てが教育です。
教育しているとは思っていなくても、毎日教育している(笑)

月食があると「月」を想うように。
学校に上がったりシュタイナー教育などのオルタナティブ教育を知ったりすると、「教育」がくっきりと心に映る。

そして、良くも悪くも私たちは自分が受けてきた教育を子供にもしてしまうもの…。
大人になって「これはちょっとな〜」と思ったことでも、つい自分の子供にもしてしまう。
まるでなかなかやめられない悪い癖のように、子育ての中に「自分が受けた教育」が見え隠れ(笑)

でも、気づいたらやめられます。
自分の子供には伝えなくて済む。
大事なのは、「そうじゃない」教育を知ること。
自分がされたようにやってしまうのは知らないからで、子育てに不安になるのも知らないからだったりします。

シュタイナー教育はそういう意味でもおすすめです。
自分が受けた教育じゃない教育を知るためのシュタイナー教育。
知ることから、自分の教育が始まります。

教育って情緒です😊
向き合えば向き合うほど、自分のものになっていく。

ゆずは頂き物。
いよいよ冬がやってきますね✨

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