1年生までにやっておきたいこと

「なんだか悲しくなってしまって…」
レッスンが終わった後、保護者の方がポツリ。
悲しさの訳はこうでした。

「子供はどんどん成長していって嬉しいけれど、今みたいな子供らしい時はもう戻ってこないんだなと。そう思うと、なんだか悲しくて…」

この方のお子さんは、ちょうど2年生から3年生の変化の時期。
目まぐるしく変化して、時には大人っぽくもあったりする。
親からすると「え、 そんなこと言うんだー」とビックリすることも多くなります。

当たり前のようにべったりくっついていられるのは、長い子育ての中ではわずかな時期だったりします。
子供はどんどん親離れしていきます。
親の気持ちを待ってはくれません😭
だからこそ、今できることをしっかりやっておきたいですよね。

特に1年生ぐらいまでの子供時代には、こんなことをしてみて下さい✨
『家で家事をしている姿を見せ、一緒にやってみたりする』

1年生ぐらいまでの子供は、親がやっていることをそのまま真似する自然な力があります。
だからこそ、いろんなことを真似して学んでもらう。
言葉ではなく、行動を見せることで教える。
(逆に言えば、やって欲しくないことは見せません😅)

そして、ちょっと怖い(?)ことですが💦
小さい子供は親の心の中まで真似すると言われています。
親が考えていることや思っていることなど、そのままそっくり真似してしまいます。
良い部分だけを真似してくれたらいいんですが…そういうわけにもいきません😅
逆に考えれば、こちらが善き心でいればそれがそのまま伝わっていくチャンスでもありますよね。

単純なことに思えますが、子供が周りの大人の真似をするのは期間限定です。
小さい時だけの特別な学び方。
それを知っていると、言葉や指示だけじゃない教え方ができるようになります🌈

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