「先生ー😄」と、昨日のレッスンで保護者の方に声をかけられました。
ニコニコ顔なので、何かいいことあったのかな〜と思ったら…
「テレビをやめてみたんです。押し入れの中にしまっちゃいました。なくても、なんとかなるもんですねー😄」
詳しく聞いてみると、ずっとテレビをやめたいと思っていたそう。
「どうなるかなって思ったけれど、ないならないで子供が自分で色々遊びだして、会話も家族の時間も増えました。今までついついテレビに子守してもらってた分ちょっと大変だけど…」
もちろん、テレビに関してはそれぞれの家庭での考え方や状況があります😄
ただ、この保護者の方の「やめてみました😄」のニコニコ顔に「よかったですね〜」と素直にこっちもニコニコ。
この方の成功例でもそうですが、思い切ってテレビを片付けてしまうのもコツです。
ないならないでなんとかなる(?)し、この保護者の方も言ってました。
「子供の想像力を感じました✨」
実際、テレビをやめてみると「あ、こんな簡単に?」と、子供がテレビのない生活にあっさり馴染んでしまうのに驚いたという声をよく聞きます。
テレビがないならないで、子供は自分で遊び出します。
むしろ、テレビがないことでその子の特性や得意なところが出てきたりすることもよくあること。
ただ、リモコン1つで簡単にテレビがついてしまう状況で「今日からやめようね」と言ってもなかなか難しい💦
うまくいきましたと報告してくださった方は、みなさんテレビを押し入れの中に片付けていました。
簡単にできなくする、するのをめんどくさくする。
やっぱり、これがコツなのかもしれません。
(テレビって、そもそも簡単すぎますよね😅)
テレビを押し入れに片付けても、一生観ないわけでもない。
ある保護者の方は、家族で映画などを楽しむ時はゴソゴソと出してきて観るそうです。
今回の保護者の方も、「どうしても!」というアニメだけは観せているそう。
テレビとの付き合い方、いろいろあっていいと思います😄
それぞれの家庭のそれぞれの考え方価値観は、どれも尊い。
もし、テレビをやめてみたいと思っていた方はちょっぴり試してみてください。
テレビを消すと、これまで見えなかった子供の姿が見えてきます。