子どもの興味を引き出す環境

もっと本を読んで欲しい…
テレビじゃなくて、歌を歌えばなぁ。
ほら、そこに木でできたおもちゃが…😅

あまりして欲しくないものから子供を遠ざけたり、興味を持って欲しいものに親しんでもらいたい時。
こんなふうにすると、スムーズだったりします。

「やりやすさの違いを作る」

つまりはやってほしいことをやりやすくして、控えてほしい事はやりにくくします。
例えば、本を読んで欲しいのだったらすぐ手が届くところに本棚を置き、本を並べておきます。(できれば面出しで)
テレビを控えて欲しければ、コンセントを抜いて画面に布をかけ、リモコンは親が預かっておきます。(テレビを押し入れの中にしまえればさらに効果的💪)

こんなふうにやりやすさの違いを整えてあげるだけで、子供の行動や関心が変わったりします。
(小言を言わなくて済むのもいいですよね😆)

ちなみに詩人の谷川俊太郎さんは息子さんのために、本棚に読んで欲しい本をいくつか忍ばせていたそう。
そのうちの1冊が「ピーナッツ(スヌーピー)」✨
(谷川さんはスヌーピーの翻訳者です)

実際のところ息子さんは読んでいるのか読んでいないのか💦みたいな感じだったそうですが、素敵な話ですよね。
子供にとって、環境はそれ自体が教育のようなものです。
無理のない、優しくて柔らかい環境で包んであげて下さいね🌈

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