シュタイナー教育での、計算や漢字の練習方法。

「シュタイナー教育って、ちゃんと学力つくんですか?」
時々質問されます。
特に、計算や漢字の書き取りなどを気にされる方が多いです。

シュタイナー教育の授業というと、絵を描いたりお話を聞いたり、芸術ばかりしているイメージがあるからかもしれません。

実はシュタイナー学校の授業には「練習の時間」というものがあったりします。
主に午後の時間割で、50分ぐらい使って計算や漢字の書き取りなどの練習をします。

ただ、この練習の時間でのやり方もやっぱり芸術的だったりします。
例えば、計算をするにしてもパズルのような升目を埋めていくような計算だったり。
漢字の書き取りも、ただ単純に行を埋めていくのではなく、1枚の紙の中に美しく漢字を配置していきながら色鮮やかに仕上げていったり。

繰り返し反復することでしか身につかない力は、練習の時間でしっかり定着させる。
それも、できるだけ子どもたちの心が豊かになるように配慮されていたりします✨

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