壁についたチョークの汚れを取るときに登場します!
特大消しゴム😆
消しゴムって文字を消すためにありますが、実は学力にも関係します。
なぜなら、消えない消しゴムやすぐに芯が折れる鉛筆だと集中できないから。
集中できないと、学力もなかなか難しい…。
キラキラしてかわいい鉛筆や匂い付きの消しゴムをどうしても使いたがったら、休み時間の自由帳だけとか決めてあげるのもいいと思います。
特別な文房具は必要ありませんが、昔から長く使われているような実用的なものを揃えてあげるのも親の愛ですね。
それから、小学生だからといって通常の黒鉛筆にこだわることもないと思います。
シュタイナー学校では、4年生ぐらいまでは黒鉛筆を使いません。クレヨンや色鉛筆を使ってノートに絵や文字を書き、自分だけの教科書にしていきます。
(シュタイナー学校では与えられる形での教科書がありません)
さすがに学校の授業では黒鉛筆を使わなければいけない場面が多いと思いますが、休み時間の自由帳や自宅での学習のときには色鉛筆を使うと意外と楽しくなりますよ。
例えば、漢字の書き取りでも一画目は「赤」、二画目は「オレンジ」三画目は「黄色」などと色をグラデーションさせながら変えていき、7画目に「紫」とすれば虹が出来上がります。これだと、画数が多ければ多いほどきれいな虹ができあがるので、もっと難しい漢字が書きたいと思えるようになることも😊
いつも書いているものをいろいろな色で書いてみる。
それだけでも、子供にとっては気持ちがワクワクする芸術になります。