メディアをご褒美にしないで! 親が知っておきたいポイント

「お片づけしたらYouTube見ていいよ」と子どもに言うシーンのイラスト。メディアの使い方を考える親子の様子。

「お片づけできたらYouTube見ていいよ!」なんて、忙しいとつい言っちゃいませんか?

でも、実はこの「ご褒美作戦」、逆効果かもしれません。子どもにとってメディアが特別な存在になってしまい、もっと見たい!と執着する原因になりがちなんです。

例えば、「片づけたらテレビ」というルールだと、片づけ自体が目的じゃなくて、ただテレビを見たいから早く終わらせたい!という気持ちに。これだと、肝心の片付けが「面倒なこと」に感じてしまいますよね。

まずは、メディアの時間を決めてみましょう。「今日は30分ね」とあらかじめ約束して、その範囲内で楽しむことを教えてあげるのが大切。

そして、片づけや宿題といった活動は「ご褒美」のためじゃなく、日々の生活習慣として定着させるよう工夫してみてください。

メディアを「見せたくない」ではなく、「どう付き合うか」を考えることで、子どもの生活リズムを整えながら、親子で心地よい日常を作りましょう😊

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