子どもが熱でダウンしている時、いつも以上に甘えさせてしまうことってありませんか?
私もそうです。
叱ったり注意したりするよりも、ただそばにいて、じっと見守っていたい気持ちになります。
こんな時こそ、子育ての本質が見えてくる気がするんです。
子どもが親に求めることって、シンプルなんだなぁと。
ただ愛してほしい
自分を信じてほしい
子どもが弱っている時は、その切実な願いがひしひしと伝わってくる。
だからこそ、しつけや勉強よりも、ただ愛情を注ぎ、安心させてあげたくなる。
優しい言葉をかけたり、手を握ってあげたりして、
「全部、わかってるよ」
「あなたは大丈夫だよね」って。
子どもは、親の愛によって癒され、必ず元気になります。
きっと、私たちも母から同じように愛情を注がれて育ってきたからこそ、わが子が弱っている時に自然と寄り添えるんでしょうね。
子どもの体調不良は、親にとっても心配で心苦しいもの。
でも、そんな時こそ、子どもが親に求めるものがはっきり見えたりします。
子どもを信じ、愛情を注いであげれば、きっとこの子は大丈夫。
どんなしつけや教育よりも、愛情こそが、子どもにとってかけがえのない宝物になります。
今日も一日、子どものいちばん近くで愛情を注いであげましょう。