子どもは真似を通して学びます。
昔は、職人さんや家族の日常生活など、真似したくなる姿が身近にありました。
でも、最近では大工などの職人さんの姿も減り、料理だってレンジでチンしたり、買ったものを並べるだけといった家庭も増えていますよね。
子どもの周りで、真似をしたくなるような体の動きが減っているんです。
そこで、親ができるのは、子どもに真似したくなる姿を見せること!
・DIYで棚を作ったり、壊れた椅子を修理したりする
・手打ちうどんやパンを一緒に作る
・家庭菜園で野菜を育て、収穫した野菜で料理をする
などなど。
生活を楽しみながら、手と体を使って暮らすことで、子どもは自然と真似を始め、様々なことを学びます。
子どもはできることが増えて自信もつきますし、想像力が豊かになり遊びの幅も広がります。
子どもと一緒に手と体を動かして、暮らしを楽しんでみてくださいね😊