子どもがやったことに対して、言葉で「いいね!」と言っても、表情が「うーん」だと…、子どもは混乱してしまうことがあります。
例えば、子どもが友達の家からおやつをたくさんもらって帰ってきた時、口では「よかったね!」と言っていても、表情が硬いと、「本当に喜んでくれてるのかな?」と子どもが感じたりします。
特に6歳ぐらいまでは、言葉よりも親の表情を敏感に読み取ります。
言葉と表情が違うと、「本当はどう思ってるの?」と不安になってしまうことも。
・NGな時には、言葉でも表情でも「NG」を伝えましょう
例えば、「お友達のお家からたくさんおやつをもらってきたんだね。
でも、たくさんのおやつを一度に食べるのは体に良くないから、今日は少しだけにしておこうか」とやさしく伝え、表情も真剣に伝えましょう。
・OKな時には、表情もニコニコと伝えます
「お友達と仲良く遊んだんだね。お母さんも一緒にお菓子食べたいな!」と笑顔で伝え、表情も明るく話します。
言葉と表情が一致することで、子どもは親への信頼感を高め、自信を持って行動できるようになります。
子どもの成長を見守りながら、笑顔で楽しんでいきましょう😊