子どもに楽器を触らせたいけど、どんなものを選べばいいか迷っていませんか?
シュタイナー教育でよく使われる「ペンタトニック」の音階は、子どもにとって特におすすめです。
ペンタトニックとは?
ドレミファソラシドからレミソラシだけを取り出した音階です。
聞き慣れない音階かもしれませんが、「ひらいた ひらいた」「ほたるこい」など、子どもがよく知っている童謡にも多く使われています。
ペンタトニックの魅力
・どんな音を鳴らしても不協和音がなく、心地よい響きになる
・子どもの心を温かく包み込み、豊かな感性を育む
・7歳までの子どもにとって特に効果的
お家でできる取り組み
・鍵盤ハーモニカなどにレミソラシの印をつけて、一緒に弾いてみる
・レミソラシを自由に弾いて、オリジナルのメロディーを作る
ペンタトニックで弾くと、どの音をどんな順番に鳴らしても素敵なメロディーが作れます。
子どもは素直に「 きれい!」と夢中になれますし、創造性を育むことができます。
やっているうちに心も落ち着き、情緒も安定しますよ。
ぜひ、子どもと一緒に音楽を楽しんでみてくださいね✨🎵