「うちの子、知的な遊びばかり…頭でっかちにならないか心配…」
そんな悩み、実は少なくありません。
機械や電車、数字など、知的なものに興味を持つ子ども。
親としては、もっと外遊びやごっこ遊びも楽しんでほしいと思いますよね。
でも、そんな知的な関心からも、子どもの感性を育てることはできます。
例えば、電車の路線図を眺めるのが好きな子なら、親子で一緒に電車に乗って、本で見た景色と比べてみるのも楽しいですよね。
他にも、絵を描いたり、空想を膨らませたり、音や手触りや匂いに注目させたり。
禁止するのではなく、子どもの興味を起点に、遊びの幅を広げていくことが大切です。
だって、好きなものって、その子と世界とをつなぐ窓のようなものだから。
望ましくないからと閉じてしまうよりも、 一緒にその窓から外の世界を覗いてみましょう。
子どもだけで見る景色よりも、親子で見る景色の方がずっと豊かで多様です。
大切なのは、子どもの興味を認め、そこから遊びの幅を広げていくこと。
子どもの感覚や感性を広げることで、将来の可能性も広がりますよ。
子どもと一緒に楽しんで、子どもの「好き」を覗き込んでみましょう✨