スマホやコンビニがあたりまえ、そんな時代だからこそ

子供が何かを作っている写真

昨日のシュタイナー教室で、びっくりな出来事が😅

古代エジプトの暦や日時計の話で、「太陽がなくても時間を測れるものって?」と子どもたちに質問すると…

「スマホ!」

子どもたちにとって、スマホは時間を知るための当たり前ツール…。
でも、これは予想の範囲内😁

「昔はスマホもコンビニもなかったんだよ」と伝えたところ…

「コンビニができたのは…」
と、4年生の男の子が、う〜んと考えて大真面目に、
「江戸と明治の間ぐらいかな?」

えぇっ😅とびっくりしましたが、これが今の子どもたちの感覚なんだなぁと。

コンビニでなんでも買えるし、気になったらスマホでささっと検索。
イチゴは冬に実るものだと思い込んでいたり…。

そんな時代だからこそ、自分の手で何かを生み出すこと、作り出すこと、工夫することを大切にしたいです。

だって、コンビニやスマホよりもっと便利なものができたとしても、私たちはどこまでいっても人間。

心も手も柔らかい子ども時代に、自分の力で何かを生み出す体験をさせてあげたいんです。

その体験はやがて、揺るぎない自信になるはず。

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