子どもが不安になった時、親ができること

親が子どもに優しさと希望を伝える様子。子供が不安を感じた時のポジティブなコミュニケーションの重要性。

ニュースの報道など、「子どもに聞かせたくないな」と思うことってありますよね。

でも、子どもが偶然目にしてしまったり、友達から聞いたりして、不安になってしまうことも。

そんな時、親としてどう接すればいいでしょうか?
ポイントは、物事の「良い面」を伝えることです。

例えば、災害のニュースを見た後なら、

・困っている人を助けようとする人々の姿
・困難な状況でも希望を失わず、前向きに頑張る人々
・多くの人が力を合わせて復興に取り組む様子
など、人の優しさや強さ、温かさに焦点をあてて話しましょう。

小さい子だったら、簡単な言葉でわかりやすく話します。
例えば、

「困っている人を助けたら、みんなが笑顔になれるんだよ」
「ありがとうの気持ちを伝えると、みんなが仲良くなれるんだよ」
など、具体的な行動と結果を結びつけると理解しやすくなります。

実際に、福島の子どもたちは震災後、「優しくなった」と学校の先生たちが口々に語っていました。

避難生活の中で、多くの人々の優しさや助け合いを体験したことが、子どもたちの心を大きく成長させたのです。

ネガティブな情報ばかりに目を向けると、子どもは不安でいっぱいになってしまうかもしれません。
でも、親がしっかりと「良い面」を伝えることで、子どもは希望を持ち、心を成長させることができます。

不安な時は、子どもの目線に立って、物事の「良い面」を語りかけてあげてくださいね。