子どもが何かに迷っていたり、行動に移せない時には、一緒に外を散歩してみましょう。
散歩は、もちろん気分転換にもなります。
そして、散歩によって子どもの自発性を伸ばすこともできるんです。
なぜなら、歩くことは自分で足を動かすことだからです。
誰かに引っ張ってもらったり、押してもらったりするのは、自発性とは言えません。
ましてや、車などに乗せて連れて行ってもらうのは、自分で歩く経験にはなりません。
自分の足で立って、一歩一歩前に進んでいく。
当たり前のことですが、この一歩一歩を積み重ねることで、子どもの自発性は育まれていきます。
子どもが何かに困ったり迷ったりしたら、
「一緒に散歩しよう」と誘ってみましょう。
歩いているうちに、自分で解決できる道をきっと見つけられるようになりますよ。