子どもが親の期待とは違う進路に進みたいとき、どうすればいいでしょう?
「なんでそんなことをするの?」とか、
「私の考えとは違うけれど…」と、
親としての気持ちから、つい拒んでしまうこともありますよね。
でも単純に、「いいよ、なんでも」と言うだけでは、子どもにとって軽すぎることも。
まずは、親が「よく考えてみたんだ」という態度で、自分の意見を伝えることが大切です。
「よく考えたけど、これはちょっと危ないな」とか、「将来を考えたら、別の道がいいと思うんだよ」など、子どもにわかるように、理由を説明しましょう。
でも、忘れずに。
大切なのは親の望みではなく、その子どもにとって何が重要かです。
「自分で自分の道を探してごらん」
「生きたいように生きてごらん」
そんなふうに、親が自分の中に持っている子どもの人生プランを手放すことで、子どもの可能性が広がることもあります。
子どもの夢を応援する親になるために、まずは子どもの気持ちを受けとめ、一緒に幸せな未来について考えてみましょう☺️