大人になりたい。
でも、子どもでいたい。
子どもはそんな相反する2つの気持ちを持っているものです。
でも、子どもが「大人になりたい」と思えるためには、どうしても必要なことがあります。
それは、子ども時代を心から楽しむこと。
子どもらしく甘えたり、頼ったり、遊んでもらったり。
子どもとしての自分を大切にしてもらえることで、子どもは自然に大人に対して憧れの気持ちを抱くようになります。
そして、その憧れこそが、大人になりたいという意欲を支えます。
大人になりたいという積極的な気持ちは、生き生きとした子ども時代に根づいているんです。
子どものうちは、甘えさせたり、一緒に遊んだり、たっぷりと子どもをしてもらいましょう。
子ども時代の楽しい思い出が、大人への第一歩になります。