本当の自立とは、社会に支えられること

親なら誰だって、子どもに自立してほしいと思いますよね。
でも、本当の自立とはいったいなんでしょう。

自分一人でも生きていけること?
他人に頼らなくても大丈夫なこと?

どちらも自立のひとつの形ですが、
本当の自立とは、
自分を支えてくれるものをたくさん社会の中に作れることだと思います。

子どもは、親や家庭に依存しながら成長していきます。
だんだんと親に頼らなくても、家を出て一人暮らしを始めても、大丈夫になっていく。

でも、それは同時に、親や家庭の外に、たくさんの支えを作ることでもあります。

例えば、趣味を共有できる友達、信頼できる恋人、仕事仲間。
社会にいるたくさんの人たちとのつながりが、子どもを支え、自立を後押ししてくれるのです。

親や家庭だけが、子育ての場ではありません。
ちょっと肩の荷を下ろして、いろいろな人の中で子どもを育てる視点を持ってみましょう。

ママ友同士で、地域のコミュニティで、
社会という大きな広場の中で育てるからこそ、子どもは自立していけます😊

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