子どもにとっての理想の親は、何でも言うことを聞いてくれる存在でしょう。
もちろん、子どもの願いを叶えることは大切。
子どもの自己肯定感を育みます。
でも、何でもかんでも叶えないことも大切。
時には「それはダメだよ」「こうするんだよ」といった言葉が子育てには不可欠です。
子どもの頃は理解できなくても、大人になれば、何でもかんでも叶えてもらえなかったことが、きちんと線引きされたことが、どれほど大きな恩恵だったかがわかります。
それらは、社会性や人間性につながっているから。
子どものうちはわからない。
大人になってじんわり気がつく大切な教訓。
良い親になるためには、時には子どもの言うことを受け入れないことも大切です。
しっかりと線引きし、自信を持って親をしましょう。
子どもはやがて、その大きな背中の意味を理解してくれます😊