子どもが勝ち負けにこだわりすぎることってありますよね?
悪いことではないけれど、親としては、子どもに協力の楽しさも知ってほしい。
たとえば、
京都シュタイナー教室ではこんな遊びをしています。
自分の両手のひらを並べ、隣の人と手のひらを橋のようにつなげていきます。
そして、そこにきれいな音がする金属のボールを転がしていくんです。
たったこれだけの遊びで、息を呑むような美しい音やボールの軌跡が生まれます。
これは、みんなで協力するからこそ生まれる美しい遊びです。
お家だったら、
アルプス一万尺のような手遊びもオススメ。
勝ち負けだけじゃない、
協力することの楽しさを養っているんだ。
そんなふうに意識するだけで、
いつもの遊びが特別な時間に変わります。
競争と勝ち負けが溢れる世界です。
遊びの中で協力と共感を養えば、子どもの人間性はより良く伸びていきます🌈✨