子どもにとって、
母性と父性はどんなものでしょうか?
母性的な力は…
・ 子どもを受け入れ、承認すること
・ 子どもが自分らしくいることを認める安心感
父性的な力は…
・ 規律や約束を守らせること
・ 義務や努力など、行動に対する方向を示すこと
まるで真逆の力ですが、
子どもの成長にはどちらも欠かせません。
ただし、忘れてはいけないことがあります。
それは、
『母性性』と『父性性』には順番があるということ。
子どもが何歳であっても、まずは母性性が必要です。
子どもという土を柔らかく暖かくし、子どもを受け入れて安心感を与えましょう。
そして、そこに種をまくのが父性性。
行動に形を与え、子どもの成長を促進します。
この順番が逆転すると、うまくいかないことがあります。
カチコチの地面には、作物は育ちません😅
一人の親の中には、母性と父性が共存しています。
自分の中の二つの力をバランスよく、
そして順番通りに使って、
子どもの人間性や社会性を大きく育ててあげましょう😊