子どもが言い訳ばかりすると、親としては困ってしまいますよね。
でも、声かけをちょっと変えることで、改善できるんです。
例えば、子どもが積み木を適当に置いたときに「積み木はそこじゃないよ!」とか、「靴をバラバラにおかないで!」とすぐに指摘していると、子どもは「間違ったら怒られる」と感じて言い訳をしてしまいがちです。
子どもが間違えるのは自然なことなので、むしろ自分で気づいて間違いを直せる力を養ってあげましょう。
例えば、「積み木のお家はどこだっけ?」とか、「あれ、靴ってどんなふうに置けばいいんだっけ?」と聞いてみましょう。
そうすることで、子どもは自分の間違いに気づいて直せるようになります。
また、子どもが言い訳をしたら、すぐに怒ったりせずに、落ち着いて話を聞いてあげましょう。
子どもは、自分の間違いを認めたくない気持ちから言い訳をしてしまうことがあります。
だからこそ、子どもの気持ちを理解してあげて、一緒に間違いを直せるように導いてあげましょう。
ぜひ試してみてくださいね。