子どもが言うことを聞かない時、ついつい「ダメ」「してはいけない」と否定的な言葉で叱ってしまいますよね。
でも、実は肯定的な言葉の方が子どもには伝わりやすいのです。
例えば、子どもが食品用のクリップでいつも遊んでしまうとしたら…
クリップで遊ばないでと言うのではなく、こっちのクリップで遊んでねと、子どもが遊ぶ用のクリップを用意してあげます。
そうすると、「ダメ」とか「してはいけない」といった否定的な言葉ではなく、「これならいいよ」「遊んでね」という肯定的な言葉で話ができます。
すると、子どもが言うことを聞かなかったり、間違ったことをする回数がだんだん減っていくのです。
例えば、肯定的な言葉で話すコツは…
・ 具体的に話す
・ 短く簡潔に話す
・ 温かい声で話す
・ 子どもに選択肢を与える
・ 子どもと一緒に問題を解決する
子どもが言うことを聞かない時は、ついついイライラしてしまいますよね😅
でも、そんな時こそ肯定的な言葉で話してみてください。
きっと効果がありますよ。