子どもが夢中で何かをやっている時、つい「すごいね」「何してるの?」などと言って、手を止めさせてしまうことがありますよね。
でも、実は子どもが夢中になっている時は、子どもの心は、とてもワクワクして、生き生きしています。
その心の動きこそが大切なんです。
夢中になっている時、子どもの頭は、ただ夢中になっていることに集中しています。
その感覚は、大人には忘れてしまいがちですが、とても大切なものです。
子どもが夢中になっている時は、何も言わずに、ただ見守ってあげましょう。
子どもの心が動く様子を、じっくりと観察してあげてください。
子どもが夢中になっている時、子どもの心は成長しています。
「 この子の心は、今、この小さな体の中でぐんぐん育ってるんだ」
そんなふうに喜びを持って、何も言わずに、ただ見守ってあげてください。
子どもの心を育てる、小さなコツです。