子どもの成長を促すには、叱ることも大切です。
でも、ただ叱るだけでは子どもは反発し、やる気をなくしてしまうこともあります。
そこで、叱るときの工夫をご紹介します。
まずは子どもの気持ちに共感しましょう。
例えば物を壊してしまった場合でも、子どもの気持ちを聞くことから始めましょう。
子どもが「遊んでいて、壊れちゃった」と言ったら、「それは悲しかったね」と共感しましょう。
そして、一緒に解決策を考えてあげましょう。壊さないためにはどうしたらいいか、子どもと一緒に考えましょう。
親は子どもにとって敵ではありません。親は子どもの成長をサポートするためのチームメイトです。
子どもが間違った行動をとったときは、一緒に解決策を考えることで、子どもはより成長します。
叱ることは一見ネガティブですが、工夫しだいで子育てはいくらでも楽しくなります。
子どもと一緒に成長していくために、叱り方を工夫してみましょう。