子どもの「できた」「できない」「上手い」「下手」、ついつい目がいってしまいますよね。
でも、「上手い下手じゃないよ」と言ってもなかなか難しいものです。
そこで、子どもの感覚を変えるようなやり方をしてみませんか?
例えば、絵の具で描くときに水を変えてみるのはいかがでしょうか。
雨水を使ってみたり、凍らせた水を使ってみたり、朝露を使ってみたり、お湯を使ってみたり。
また、葉っぱに描いてみても楽しいでしょう。
そうやって、上手い下手からずらしてあげると、子どもは自分の表現を自由に楽しむことができるようになります。
上手下手という枠組みを超えて、自分なりの価値観を育んであげましょう。