子どもが文字に興味を持ったら、すぐにたくさんの字を練習させるべきか迷うお母さんもいると思います。
でも、実は文字の前に体作りが大事です。
なぜなら、体の使い方や感覚が文字の形に繋がっていくからです。
例えば、縄跳びや鬼ごっこなどの遊びを通して、子どもは様々な動き方を身につけることができます。
楽しく体を動かすことで、バランス感覚や体幹も向上します。
これらの基本を身につけてから、文字に進んでいく方が長い目で見て良い結果を生むと思います。
なぜなら文字を書くためには、正しい姿勢を保ち、細かい動きをコントロールする力が必要です。
体作りができていないと、これらの力が十分に発揮できず、文字がうまく書けなくなってしまいます。
子どもが文字に興味を持ったら、まずは体を動かすことに重点を置いてみてください。
体作りがしっかりできていれば、文字の世界で不自由なく遊ぶことができます。