ルールや決まりごとってムズカシイ。
押しつけてるようで嫌だし、
かといってないのも困る。
悩んだら、
こんなふうに考えてみよう。
ルールがあること、
それがいけないのではない。
ルールがあることで、
どんな親子関係になるのか。
そこに心を寄せてみる。
ルールがいけないのって、
守らせようとするあまり、
子どもに厳しくなること。
決まりごとを守れない子はダメだって。
劣等感を与えちゃう。
それがいけない。
むしろルールがあることで、
親子関係が良くなることだってある。
どうやったら守れるかな。
どんな工夫ができる?
「お母さんと一緒にやってみようね」
決まりごとがあるからこそ、
子どもに優しくだってなれるんだ。
ルールがあることで、
子どもは安心したりもする。
こうすればいいんだって、
学ぶことだってたくさんある。
守る、守れない。
良い、ダメな子。
ではなくって、
ルールを通して子どもとチームになろう。
コツがあるとすれば、
子どもにはどこまでも優しく。
でもルールには厳しい。
そんなスタンスで関わること。
ルールがあるから、
親子はもっと親子になれる。
この子も私も豊かになれる。