「あたま」の成長と「こころ」の成長

茶色く熟したカラスノエンドウのさやを開くと…
キラキラの銀色が😊
子どもと一緒にやってみると、思いがけない喜びがあります。

ありふれていて価値がないように見えるものの中にこそ、心を豊かにする魔法が隠れています✨

実際この場合だと、頭で「雑草のカラスノエンドウ」だと決めつけてしまうと、見つけ出せない喜びです。

子どもが小さいうちは頭で物事を捉えるよりも、体を動かして触ってみたり、匂いを嗅いだりと「体験」する時間を増やしてみてください。

人間は頭だけではなく、心と体の3つでできています。
バランスよく育ててあげると、総合的な人間力が向上していきます。
特に小学生ぐらいまでは、体や心をたくさん使ってあげたほうが子どもの自然な成長に合っています。

頭をたくさん使うのは、高学年ぐらいからの方が子どもの成長には自然だったりします。
その時が来れば、子どもは自分から頭を使っていろいろなことを思考したくなります。
その時になったら、大人も一緒にあれこれと考える楽しみを味わいましょう。

子どもが小さいうちは、大人も一緒に今この瞬間を体験してみましょう。
目一杯感じることで、大人も自分の中にある心や体がほんわりと豊かになります。

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