図書館で、面白い本を見つけました。
算数が嫌いな子も、こんな本ならきっと好きになれるはずです。
この本は、問題集でも教科書でもありません。
数字の起源や筆算、少数などの概念を歴史とともに紐解いてくれる本なんです。
イラストや漫画がたくさん使われているので、ページをめくるのも楽しいですし、全然堅苦しくありません。
様々な算数の概念をわかりやすく理解できるだけでなく、人類が算数をどうやって発明し進化させてきたのか、算数が人々の営みにどう関わってきたのか、そんなことも感じることができます。
我が家の7歳の娘は、この本の中で「0」が悪魔の数字だと言われていた時代や数字そのものが生まれた時代に興味津々でした。
学校の算数が苦手な彼女は、「数字が発明された古代エジプトに隕石を落として算数をなくす!」と夢中になって話していました😅
この本だけでなく、算数についての面白い本はたくさんあります。
図書館などで、子どもと一緒にぜひ探してみてくださいね。