「今日どうだった?」
子どもに聞くと、
「わかんない」
「なにしたの?」
と聞いても、
「…なにも」
ひょっとしてこの子、
秘密主義??
家への道すがら思っちゃう。
子どもをヒミツちゃんにしないように、
具体的に聞いてみよう。
「今日、鬼ごっこした?」
「うん、した」
「誰としたの?」
「〇〇ちゃん」
「え、じゃあさ…」
こんなふうに具体的に聞くと、
子どもは答えられる。
言葉にする力が育ちます。
でも、あえて聞かないのもいい。
言葉にしちゃうと、
なんだか冷めちゃうこともある。
言葉じゃない豊かさもあるから、
ちょっとだけ、
ヒミツちゃんでも良かったりします。