不意のもらい物、
それも子どもに直接手渡し。
そういうのに限って、
「これはちょっと…」
と思うものだったりもします。
もちろん、
嬉しいのもたくさんあるけれど。
「これは…」
が我が家のおもちゃに仲間入りし、
「これは…」
を子どもが気に入ったりする。
親の気持ちは複雑。
どうしたらいいだろう?
そっと見えない場所に移し、
「〇〇は?」
と聞かれても、
「どこだろうね?」
子どもは小さければ小さいほど、
『いまここ』を生きている。
大丈夫です。
すぐになじんでいく。
子どもが高学年だったら、
「これは…」
に布をかぶせたり、
わざと取り出しにくい場所に置いたり、
少しずつ環境から外していく。
おもちゃって、
子どもを育てる大事な環境。
食事の内容と同じです。
大丈夫。
親がこの手で選んであげる。