本好きな子は、思い出を持っている

本好きな子はどこにいる?
秋だからって、
キノコみたいに勝手に生えてはこない。

本好きにするためにできることは?

読書の習慣をつくるのが、
結局のところ近道です。

小さい時から読んであげる。
親も子どもの前でよく読む。

本って楽しい。
本はひだまりの匂い。
ページをめくると、
私の中の世界もそよぐ。
本っていいなぁ。

もし習慣ができてなかったり、
これから! という時には、
本以外のものを隠してみます。

テレビとかゲームとか、
いつもの山盛りおもちゃたちも、
大きな布でバッサリと。

まるで、
草の茂みから白い耳だけ出てるみたい。
本が目につく、気になる。

あとは、
「お母さんも本読むから」って。
同じ空間でページをめくる。

習慣って行動です。
今日も明日も一年後もするから残る。

たとえ二十年たっても、
習慣だけは残るだろう。
微笑んでいる、
私との思い出とともに。

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