学校や園や習い事、
ちょっぴり足が遠のいて…
背中を押してあげたい。
大丈夫。
お母さんついてるよ。
あなたならできる。
どれだけ言葉を尽くしても、
足りないんだ。
だって、この子は私の子。
私の意志さえ分け与えられるような、
そんな魔法はないだろうか。
小さな習慣をつくって、
成功体験を強化します。
例えば、
「左足から玄関出てごらん。
校門までするっと入れるよ」
「8時10分ちょうどに靴を履くとね…
園の靴箱までジェットで飛んでくよ」
決まったタイミング。
同じ習慣。
今日うまくいったら「ほらね」って。
明日も「ね」って。
「さあ、行っておいで」
送り出す私の声。
そこには、
一方的な期待じゃない。
この子と私の信頼の形が息づいてる。