子どもに自信を持ってもらいたい。
だって、この子は素晴らしい。
学校では目立たない、
注目もされないかもだけど。
いちばん近くにいる親だからこそ、
何かできることはないだろうか。
ハンドワークが助けになります。
洋服
編み物
木工
ぬいぐるみ…
自分でつくること。
手のひらでこしらえること。
できあがったら、
それは暮らしの中で良い音を立て始める。
母さんの手で、
父さんの首元で、
輝くのは「わたし」がつくったんだという実感。
使われることで溢れるのは、
「わたし」のやったことには意味があるという喜び。
ハンドワークだけじゃない。
子どもが描いた絵、
額に入れて飾ってあげる。
スイッチ押して、できあがりじゃない。
頭で考えて終わりじゃない
この両手を使って、
「わたし」のアイデアが形になり、
それが現実に使われる。
家族を満たす喜びになって。
ムズカシイ理屈や、
千の教育法より、
今ここにある両手を使おう。
大人が思っている以上に、
手のひらは子どもの自信になります。