思春期ってちょっと怖い。
親子関係が崩れる?
反抗しかない?
実際はいろいろ。
思春期の中でも進んだり戻ったり、
可愛かったり恐ろしかったり。
それでも一つ言えること。
思春期は入ってからではなくって、
入る前が大事。
そろそろ思春期に入りそう?
反抗期が見えてきた…
そのぐらいから、
作っておくものがあります。
『新しい親子関係』
もう子どもじゃない、
人としての関係性。
ハグとか、
頭を撫でたり、
くすぐったり。
それだけじゃ、
親は親として子の前に立てなくなる。
拒絶されることの矢の前に、
膝をつくしかなくなる。
小さなお手紙とか、
おつかれマッサージとか、
「ちょっとカフェ行く?」とか。
そういう新しい関係。
こつこつ作っていく。
嵐がやってくるその前に。
思春期が難しいのは、
子どもが素直になれないから。
甘えたいけど恥ずかしい春の気持ち。
だからこそ、親の知恵。
自分から言い出さなくていいように、
口に出せない甘え方を作っておいてあげよう。