子育てについて、どうしていこう?
夫婦や家族で話してみても、
まとまらなかったりする。
考え方も価値観も、
育った環境だって違うから。
それはしかたがない。
でもこの子のために精一杯をしたいから、
こんなふうに考えてみる。
子育ては、
試行錯誤していい。
こうじゃなきゃはない。
わがや流でいい。
そして、
子どもといちばん長く一緒にいる人、
その人の意見を尊重する。
なぜなら、
いちばん一緒にいる人がやっぱり肌でわかってる。
子どものことを知っている。
いちばん背負っている。
自分を責めたりもしている。
それでも、
最前線で今日も子育てしてる。
そんなあたりまえの事実。
そんな「ほんとう」に敬意を持とう。
いちばん子どもと一緒にいる人に拍手を送ろう。
子育ては、
うまくいかなくてあたりまえ。
自分が親になったからよくわかる。
「ああ、親だって未熟なんだよ」って。
だからこそ、試行錯誤。
良いと思ったことはやってみる。
そして改善する。
こうしたらこうだった。
じゃあこうしてみればって。
それを夫婦や家族でワイワイガヤガヤ。
それを積み重ねておけば、
学校とか引っ越しとか。
大きなことにぶちあたっても、
ずいぶん違ってくる。
話し合いってまとまらない。
だからこそ、
子どもといちばん長くいる人の意見を尊重する。
そんな敬意があれば、
子どものことが見えやすくなる。
やりやすくなる。
子どもと家族の笑顔が増える。