聴くことで、ありのままを受け入れる

「つかれた〜」
週末になってくると、
子どもだってストレスがたまる。
息抜きしたい。

甘いおやつ?
それとも、おうちでごろごろ?
もちろんそれも良い。

だけど深呼吸するような、
「わたし」をリリースするような。
そんな時間があってもいい。

私も子どもも、
自然の中に浸ってみよう。
近くでいい。

「心地良いな」と思える場所に、
親子で言葉を置いてくる。
日常のざわざわから靴を脱いで、
自然の窓をのぞかせてもらう。

その時ちょっとだけ静かにして、
耳をすまそう。
どんな音や鳴き声がするだろう?

聞こえてくる音や鳴き声を、
画用紙に描いてもいい。

絵でも形でも文字でも。
感じたままに、
感じた色で。

聴くことは、
世界に対して自分を開くこと。
「わたし」の中に、
ありのままの世界を受け入れること。

見ることばっかり、
比べてばっかりじゃ、
「わたし」を失くしてしまいそうだから。

自分にとってのありのまま。
案外、自然の中に落ちていたりします。

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