子どもが言うこと聞かない。
ちらっとこっちを見て、
プイって。
怒っちゃだめと思うけど、
口はついつい尖ってる…。
そんなときには、イメージを使ってみる。
例えばドタバタ歩いていたら、
「妖精みたいに歩いてごらん」
お茶碗ガチャっと置いてたら、
「鳥の羽みたいにふわっとしてごらん」
あるいは、
「〇〇は金太郎みたいに強くて優しいね」
「〇〇ちゃんは綿菓子みたいに人の気持ちをうれしくするね」
など、目に見えないものもイメージで伝える。
言葉で叱ると、
「やらなくちゃいけない」になる。
イメージで伝えると、
「やりたいこと」に変わる。
子どもが小さければ小さいほど、
『言葉』はそっぽ向かれる。
ファンタジーなら子どもは振り返る。
「やらなくちゃいけない」と「やりたい」。
それを分けるのは、
ほんのちょっとの子ども心とファンタジー。