シュタイナー教育が目指す人間像、
それってどんな人?
真に自由な人。
自分の頭で考え、
心で感じ、行動できる人。
言い方はいろいろ。
でも、実はこんな人かも。
「あの人呼ぼうよ」って、
パッと頭に浮かぶ人。
「あの人来てくれたらなぁ」って、
考えるだけでうれしくなる人。
天才や成功者って、
みんながなれるわけでもない。
でも「あの人に来てほしい」って、
そういう存在には誰でもなれる。
シュタイナー教育が目指すのはそういう人。
誰もがなれる、幸せの人。
シュタイナー教育は英才教育じゃない。
技法を教えるような芸術教育でもないし、
天才を育てているのでもない。
目指しているのは、
一人ひとりにとっての幸せ。
その人が幸せになれる。
幸せになっていること。
そのための力を育てている。
「あの人がいたらなあ」って。
そう思われる人がたくさんいたら、
世界ってもっと豊かになれる。