想像すると、ドキドキするかも。
3月から4月に切り替わるタイミング。
入学、進学、新学期。
いま親が子どもにできることってなんだろう。
いちばんは、生活のリズムを整えること。
眠り、起き、食べ、遊ぶ。
あたりまえの生活を、
あたりまえに愛すること。
勉強を先取りしたり、
友達できるよって励ましたり、
それはそれで大事。
でもいちばんは子どもが安心してること。
大丈夫なんだって、
子どもがじんわり思えること。
だからこそ、生活のリズムを整える。
今ここにある暮らしの中に、落ち着きを見つける。
自分が自分でいられるように、
心地よい生活習慣を守る。
春休みって、リズムが乱れがち。
遠出したり、遅くまで起きていたり。
気候も良くなるから、なんだか気持ちもふわふわする。
そんな生活のリズムの乱れが、
子どもの気持ちの乱れになることも。
いつ何が起きるのか。
この後どうなるのか。
いつもと同じだと、子どもは安心する。
いつも同じであること。
同じが繰り返されること。
子どもが小さければ小さいほど、
「同じ」はどっしりとした安心感になる。
暮らしはここにある。
心地よさはこの手がつくる。
良いリズムは、子どもの安心になる。