新しい年が始まった。
だからってわけじゃないけど、
『日記』を始めると子育てがもっと楽しくなります。
もちろん、いっぱい書く日記は大変。
だからこそ、
5年日記で始めてみる。
3年日記や5年日記って、
書くところが少ない。
朝とか夜にちょこちょこっと書ける。
これまでの様子がぱっと見てわかる。
まるで柱の傷のように、
2年前3年前の我が子の頭を撫でるように、
成長に触れることができる。
書く時間帯で迷ったら、
朝一番がお勧めです。
夜は疲れているのもあるのですが、
朝一番にアウトプットすることは、
人間の自然なリズムにも合っていると言われています。
昨日あったことを思い出して、
朝5分ぐらい使って日記を書く。
いつも決まった習慣があれば、
すっきりと朝を始めることができます。
子供の成長はあっという間。
どんどん大きくなっていく。
気がつくと、
もう手をつないでくれなかったり。
こっちが背中におぶられたり。
思っている以上に、
子育てってはかない。
思い出せなくなる前に、
覚えているあいだに、
今日を思い出にする。
今この時はもう二度と戻らないから、
日記のページに託す。
子供の成長がわかったり、
季節ごとの注意点に気づけたり。
日記って便利なだけじゃなくて、
「わたし」と「子ども」が確かに二人でいた。
そのことを思い出させてくれる宝物になります。