子供との生活。
食べて、
眠って、
遊んで、
そんな当たり前の繰り返しの中で、
子供を幸せにする。
立派な子育て。
今はできていなくたって、
できそうに思えなくても。
子を想うその気持ちは、
心の中に降り積もり、
やがて春の光を浴びる。
何があっても、
何かができなくても、
あなたは最高なんだ。
素敵な存在。
子供にそう語りかけるように、
私の心にも、
柔らかな毛布をかける。
「わたし」を褒めてあげましょう。
こんなに頑張ってる。
もう無理だ。
誰かに認めてもらいたい。
他人に期待するよりも、
自分を褒めるのって豊かです。
自分で自分を褒めてあげるのは、
何があっても上機嫌でいることの魔法だから。
当たり前の繰り返しの中で、
今できることの普通の中で、
子供も私も幸せになる。
大切なのは、
幸せになる覚悟。
何かがあるから幸せだとか。
何かがないから不幸とか。
そういうことでもない。
今あるもので幸せになる。
状況は何一つ変えずに、
今ここで幸せになる。
その覚悟を持てれば、
どんな場所でもどんな状況でも幸せになれる。
そのことに気づかせてくれる、
それが子育てだったりします。
この子がいるから、
私は親でいられて、
こんなにも幸せでいられる。
子育ては素敵です。
私がいるから、あなたがいるから、
こんなにも世界は素晴らしい。