「子供を叱るんですが、逃げたり泣いちゃったりするんです。いろいろできるようになって欲しいだけなのに…」
2歳のお子さんをお持ちのお母さんからです。
叱るのって難しいですよね😅
できることなら叱りたくない。
そんなふうに思うことさえあります…。
小さい子には、言葉がピンとこないことがあります。
大人だったら「わかる」ことでも、小さい子は「お母さんが怒ってる!怖い!!」という部分しか見えていないことも…。
これでは残念ですよね。
5歳ぐらいまでの子供だったら、ファンタジーを使ってあげるとうまくいくことがあります。
例えば、着替えてほしかったら「ウ〜!」とサイレンの口真似をして「消防士さん、火事です。早く着替えて出動してください」と言ってあげる。
すると子供は、ぱぱっと着替えられる。しかも楽しく😄
他にも、子供が悪い言葉を言ったりしたときにもファンタジーが使えます。
「お口の中を見せてごらん。あらあら、お口の中にいたずら小人さんが入ってるよ。うがいしておいで」
そう言って、本当にうがいをしてきてもらったりします。
こうすることで、子供という存在を否定しないで行動をより良くすることができます。
ファンタジーを使うと、叱るのも楽しくなりますよね。
小さい子には言葉はあまり伝わらない。
空想の方がずっと届く。
知っているだけで、子育てに幅ができ楽しさが増します😄