親子関係で子どもを豊かにする

保護者の方からこんなことを聞きました。
「3年生ぐらいになると子供の個性がはっきり出てくるって聞いてましたけど、本当ですね〜。あ、これがそうかなと思いました」

その方によると、最近子供の様子が変わってきて、お母さんがやっていることに対して「だからうまくいかないんだよ〜」とか言ってくるようになったそうです😅

3年生ぐらいになると、子供の中に「わたし」がはっきり出てくる。
親とは違う「その子」がだんだんと出てきます。

戸惑うこともあるけれど、まずは認めてあげましょう😄
「お母さん的に、それはちょっと😅」と思っても、まずは受け入れてみる。

すると、子供は自分が感じていることに自信を持てます。
自分を持つこと、自分を出すことは良いことだと思える。
それが、他者への共感や理解にもつながっていきます😄

話してくださった保護者の方は、こうも言ってくださいました。
「自分が子供時代のことを思い出すと、うらやましいなって思います。私の子供の頃は自分をあんまり出せなかったので」

共感する方も多いのではないでしょうか。
僕も「そうだったなー」と、今の子供たちがちょっぴり羨ましくもあります。

自分自身の子供時代を取り戻すことはできませんが、我が子よりも多くのことを経験した親としてできること。
辛さや悩ましさを持っているからこそ、伝えられることがありますよね。

親子関係は、子供にとって最初の人間関係。
豊かで心地の良いやりとりは、子供の将来を明るくします🌈

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